2024-06-29 開催
八木沢川を守り育てる会 ゴミ拾い活動
場所
八木沢川(宮古市八木沢第7地割)
参加人数
11人
ゴミ袋のサイズと枚数
M x 4袋
拾ったゴミの種類
ペットボトル
缶
ビニール袋
その他
その他
農業資材、波状トタン
ゴミの種類: ペットボトル, 缶, ビニール袋, その他 | ゴミ袋の枚数: 4 | その他: 農業資材、波状トタン | 八木沢川を守り育てる会メンバーでゴミ拾い活動を行いました。 可燃ごみ3袋、不燃ごみ1袋分のゴミを回収しました。プラスチック系のゴミが目立ちました。
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2025-11-07 13:28:03 投稿
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八木沢川を守り育てる会
八木沢川は、昭和中期より下流域は汚染された河川として認識された宮古市八木沢地区を流れる川であるが、古くから上流部はイワナが棲み、ホタルが飛び交う日本の故郷の里川の姿が近年まであった。当地域で育った住民は身近な自然豊かな川として親しんできた。現在は護岸工事が多く施され、生物多様性で自然豊かな川とはいえなくなっている。しかし、上流より流れる水質はまだまだ良好であり、人工的護岸域を省いては生物多様性で人々の努力次第で充分に自然環境を回復・保全できる状況にある川である。そこで地元住民がかつて日本の里川として親しんだ河川環境の思い出を基に、川を回復させつつ、自然の美しさと生物多様性を両立した親しみある川の恵みを後世に残していくべき取組を地元住民主体で行う事を目的とし、八木沢川を守り育てる会を立ち上げる事とした。
当会の主な事業内容は、地元小学生を主な対象とし、父兄を交えて河川清掃をし、河川のプラスチックゴミ等の存在を認識してもらう、川での生物調査、放流体験を実施する等の内容で、持続的な活動を行うものとする。地元住民スタッフよりまとめとして、自分たちの在来知を基に八木沢川の水の清らかさと地形特性を説明し、川の大切さを振り返りながら、自然を大切にする心を養いながら学ぶ活動を行う。また、官民連携し、他地域との交流、専門機関との連携を行い、持続可能な環境保全を目指すものである。
